キャベツを食べよう

コロッケとかについている千切りのキャベツ

コロッケとかなんだとかに、よく千切りのキャベツがついてくるじゃないですか?
ステーキにクレソンみたいなもんか 見たいな感じですが(そこいらない
ちゃんとこの千切りのキャベツには意味があるんですよ~

まず、千切りのキャベツってのは、よく油ものの料理についてますよね。コロッケにもトンカツにも。
もうおかわりお分かりな方もいらっしゃると思いますが、
このキャベツの千切りは、口に残った油をしっかり取る役目を果たしているんですね。
だからこのキャベツを食べるときは、よく口の中全体にいきわたるように。
食べたらしっかり油を取ってくれます。

例えるなら歯ブラシです。
キャベツの千切りがブラシの役割となり、口を磨くのです。こう考えれば少し簡単に分かります。
だから、キャベツはしっかり食べましょう。

ビタミンU

さあ、次にキャベツの栄養素を見ていきたいと思います。

キャベツの栄養素というのは、主に、ビタミンC、ビタミンU、そして食物繊維。
注目するのはビタミンUです。もしかしたら、初めて聞く言葉かもしれません。

このビタミンUが効くのは、主に胃腸です。
胃酸の分泌を抑えたり、胃腸の粘膜の新陳代謝を活発にしたりする働きを持ちます。
胃潰瘍や胃腸病に効果があります。市販の胃腸薬にも入っています。

ビタミンUの別名は「キャベジン」といいます。
今ビタミンUは、ビタミンの種類から外されているのですが、名前だけは昔から残っているそうです。
このキャベジンとは、キャベツ汁からこのビタミンUを発見したからなんだとか。
・・・・アレっすか(これ以上は規制

と、第1回から真面目~に取り組んでみました。
参考になりましたか?それでは!

参考資料リンク

健康マトリックスより(http://kenko.it-lab.com/info.php/35/
FINE-clubより(http://www.fine-club.com/health/nutri/018.html)etc.